こんにちは、皆さん!英語学習楽しんでいますか?今日は、アメリカのTVドラマでよく耳にする、ネイティブが使う口語英語表現をご紹介します。今回のテーマは「春」ですが、ちょっとしんみりとした表現をピックアップしてみました。
今回の口語英語:Feeling blue
今回ご紹介するのは、「Feeling blue」という表現です。直訳すると「青く感じている」となりますが、一体どんな意味で使われるのでしょうか?
ドラマ「フレンズ」から学ぶ
この表現は、人気ドラマ「フレンズ」のシーズン3、第21話「スキー旅行で大ゲンカ!」で、主人公のレイチェルが使っていました。

シチュエーション:失恋の痛みを分かち合う
レイチェルは、恋人との関係がうまくいかず、落ち込んでいました。そんな時、モニカがレイチェルを励まそうと、ある提案をします。しかし、レイチェルは「I’m feeling blue.」と言い、元気がないことを伝えたのです。
「Feeling blue」の意味と使い方
「Feeling blue」は、「憂鬱な気分」「悲しい気持ち」を表す口語表現です。特に、失恋や悲しい出来事があった時によく使われます。
例文:
- I’m feeling blue because my boyfriend broke up with me.(彼氏に振られて憂鬱だ。)
- She’s been feeling blue since her dog died.(彼女は愛犬が亡くなってからずっと悲しんでいる。)
なぜ「blue」が「憂鬱」を表すの?
英語圏では、「blue」は悲しみや憂鬱を表す色として古くから使われてきました。音楽のジャンルである「ブルース(blues)」も、そのルーツは憂鬱な気分を表す歌であったと言われています。
著者の経験談:私も「feeling blue」だった時
私自身も、アメリカに留学していた時、慣れない環境や文化の違いに戸惑い、孤独を感じて「feeling blue」になったことが何度もありました。そんな時、ルームメイトがいつも「What’s wrong? You seem to be feeling blue.」と声をかけてくれたのが、とても心に残っています。
英語学習は「feeling blue」になることもあるけれど
英語学習をしていると、なかなか上達しなかったり、ネイティブの早いスピードについていけなかったりと、「feeling blue」になってしまうこともあるかもしれません。でも、そんな時は一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらったり、好きな映画や音楽を楽しんだりして、気分転換をしてみてください。
まとめ
今回の記事では、アメリカのTVドラマでよく使われる口語英語表現「Feeling blue」をご紹介しました。
- 「Feeling blue」は、「憂鬱な気分」「悲しい気持ち」を表す
- 失恋や悲しい出来事があった時によく使われる
- 「blue」は、悲しみや憂鬱を表す色として古くから使われている
英語学習は、楽しいことばかりではありませんが、一歩ずつ着実に進んでいけば、必ず目標に近づけます。これからも一緒に、楽しみながら英語を学んでいきましょう!
もし、この記事で紹介した表現についてもっと詳しく知りたい方や、その他にも気になる英語表現がある方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
また、私のブログやSNSでも、様々な英語学習に関する情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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