海外TVで学ぶ!ネイティブが使う口語英語表現 – “Wrap it up”

映画で学ぶ英語

映画「プラダを着た悪魔」より

「Wrap it up」ってどういう意味?

「Wrap it up」は、直訳すると「包む」となりますが、口語表現としては「切り上げる」「終わらせる」「まとめる」といった意味になります。

どんな時に使うの?

この表現は、会議やプレゼンテーションの終わり際、または会話を切り上げたい時によく使われます。例えば、

  • 会議の終わり際: “Okay, let’s wrap it up for today.”(はい、今日の会議はこれで終わりにしましょう。)
  • プレゼンテーション後: “That wraps it up for my presentation.”(これで私のプレゼンテーションは終わりです。)
  • 会話を切り上げたい時: “I gotta wrap it up, but it was great catching up.”(そろそろ行かないと、でも会えてよかったです。)

ドラマ「プラダを着た悪魔」での使われ方

この表現は、2006年に公開されたアメリカ映画「プラダを着た悪魔」の中で、主人公のミランダ・プリーストリーが頻繁に使っています。

映画の舞台は、ニューヨークの一流ファッション誌「ランウェイ」。主人公のアンディは、カリスマ編集長のミランダの Assistant として働くことになります。

ミランダは、仕事に対して非常に厳しく、周囲にプレッシャーをかける存在です。彼女は、会議や打ち合わせで自分の意見を述べた後、「Wrap it up」と言うことで、話をまとめさせたり、終わらせたりする場面がよくあります。

例えばこんなシーン

映画の中で、ミランダが新しい企画について部下と話し合っているシーンがあります。ミランダは自分のアイデアをいくつか述べた後、「Wrap it up」と言います。これは、「私の言ったことを踏まえて、まとめてちょうだい」というニュアンスが含まれています。

「Wrap it up」が使われていたTV画像新しいウィンドウで開くwww.tiktok.com プラダを着た悪魔 ミランダ Wrap it up

「Wrap it up」が使われていたTVシーンの動画

[Video of プラダを着た悪魔 ミランダ Wrap it up シーン]

著者からの一言

「Wrap it up」は、英語圏のビジネスシーンでは非常によく使われる表現です。会議やプレゼンテーションをスムーズに終わらせるために、ぜひ覚えておきましょう。

この表現を使いこなせると、ネイティブのような自然な英語を話せるようになりますよ!

まとめ

  • 「Wrap it up」は、「切り上げる」「終わらせる」「まとめる」という意味の口語表現
  • 会議やプレゼンテーションの終わり際、会話を切り上げたい時に使う
  • 映画「プラダを着た悪魔」で、主人公のミランダが頻繁に使う表現

最後に

いかがでしたでしょうか?今回は、「Wrap it up」という表現について解説しました。

この記事を読んで、少しでも英語学習に興味を持っていただけたら嬉しいです。

もし、英語学習についてもっと深く学びたいと思ったら、ぜひ私にコンタクトを取ってくださいね。

一緒に楽しく英語を学んでいきましょう!

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