このセリフ、映画好きならピンとくるかもしれませんね。
1987年に公開された大ヒット映画『Dirty Dancing(ダーティ・ダンシング)』で、主人公のBabyが言ったセリフです。

意味は…
「誰も私を隅に追い込もうとしないで。」
直訳すると「誰もBabyを隅に置いてはいけない」となります。
このセリフが使われたのは、主人公のBabyがダンスの才能を認められ、ステージで踊るチャンスをつかんだシーン。https://www.youtube.com/watch?v=ypKSbnYOrwE
しかし、周囲からは「あの子には無理だ」と反対の声が上がります。
そんな逆境の中、Babyは力強く言い放ちます。
「私は隅に追いやられるような存在じゃない。自分の力でチャンスを掴むんだ」
このセリフには、Babyの強い決意と自信が込められているんですね。
どんなシチュエーションで使える?
この表現は、日常会話でもよく使われます。
例えば、
- チームでプロジェクトを進めている時、自分の意見が通らず隅に置かれたような気持ちになった時。
- 友達と遊ぶ計画を立てている時、自分だけ誘われなかった時。
こんな時に、ちょっとユーモラスに「Nobody puts me in a corner!」と言ってみましょう。
もちろん、本気で怒っている時に使ってもOKです。
類似表現
- Don’t underestimate me.(私を過小評価しないで。)
- I’m not going to be ignored.(無視されるのは許さない。)
これらの表現も、同じようなシチュエーションで使うことができます。
まとめ
今回は、『Dirty Dancing』で使われた口語英語表現「Nobody puts Baby in a corner.」を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
映画で使われる表現を1つ覚えるだけでも、英語学習がグッと楽しくなりますよね。
ぜひ、今回紹介した表現を実際に使ってみてください。
そして、もっと英語を学びたい!と思ったら、ぜひ私にコンタクトを取ってくださいね。
一緒に楽しく英語を学びましょう!